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★ チャンドラムキ基本情報 ★ ●現地公開年月日:2005年4月14日 ●現地公開日数:400日突破 ●英文表記タイトル:Chandramukhi ●製作:シヴァージプロダクション ●カラー/シネスコ/165分 ★ チャンドラムキ日本版情報 ★ ●日本初公開日:2005年10月23日 (東京国際映画祭・アジアの風) ●字幕翻訳:松岡環 ●字幕監修:深尾淳一 ●配給:日本スカイウエイ |
★ ストーリー Story ★ |
アメリカ帰りの精神科医サラバナン(=スーパースター・ラジニカーント)は、 インドに着いて早々、親友センディルナーダン(=プラブ)の会社員が巻き込まれたトラブルを救う。 この親友の結婚のため帰国したサラバナンは、 早速センディルナーダンに妻ガンガ(=ジョティカー)を紹介される。 彼ら夫婦は、50年以上も空き家になってる古い屋敷を購入し、そこに引っ越したが そこでは次々と奇怪な現象が発生する。 屋敷には空き家の時から庭師(=ヴィジャヤクマール)がおり、 両親を亡くした庭師の孫娘ドゥルガー(=ナヤンタラ)と暮らしていた。 奇怪な現象が多発する屋敷では、そのたびに近くに居合わせたドゥルガーに 疑いの目が向けられ、彼女は精神的に追い詰められる。 しかし、この現象はもちろんドゥルガーの仕業によるものではなかった。 実はこの屋敷には150年前、王様に強制的に妾にされたチャンドラムキという踊り子の 霊が封じ込められていたのだ! 王様は、チャンドラムキが密かに恋人と会っていたことを知り、2人を屋敷に呼び寄せる。 彼は、その場で恋人の首をはね、その様子を間近で見ていたチャンドラムキにも火を放って殺害した。 チャンドラムキの霊は強い怨念となり、屋敷の一室に大蛇に化けて残されていた。 センディルの妻ガンガは、霊の封じ込められた部屋に入ったがために チャンドラムキの霊に取り憑かれ、それがこの屋敷の怪奇現象につながっていたのだ。 このままでは、ガンガは本当にチャンドラムキの怨念に支配されてしまう・・。 そのことを全て知っていたサラバナンは センディルナーダンを説得し、隣のダンスの先生(=ヴィニート)や祈祷師の協力も得て ガンガを救い出すことを決意。 疑いの目が向けられ精神的に不安定となったドゥルガー、 そして幼少の頃不幸が重なり、そのこともあって霊に取り憑かれてしまったガンガ・・・。 追い詰められた2人を助け出せるのは、スーパー精神科医のサラバナンしかいない!! 自らの命と引き換えに、勝負に出たサラバナン!! 果たして「悪霊退散」の治療は成功するのか!? |
★ キャスト Cast ★ |
● 画像 ● | ● 役者名 ● | ● 役どころ ● |
説明不要。 タミルナドゥ州の スーパースター。 この作品が 出演152作目。 |
アメリカ帰りの精神科医。 他人が心で思っていることの 全てがわかる特殊技能を持つ。 運動神経も抜群 歌もうまくて楽器演奏も得意。 まさに スーパー精神科医! |
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を演じるサラバナン 150年前、 屋敷に住んでいた王様。 チャンドラムキを焼き殺し 恋人の首をはねるなど 気性の激しい王だった。 口癖は 「ラカラカラカラカラカ」。 |
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元々はケララ州 マラヤナム映画の女優さん。 ラジニ様との共演は もちろん初。 この映画の爆発的ヒットで 現在はタミル映画でも 超人気の女優に。 |
屋敷の庭師の孫娘。 両親は幼い時に 亡くしている。 そのことが影響してか 時々精神的に不安定に なったり、どもったりする。 サラバナンに対して、 最初は嫌な気持ちを持つが 徐々に心が惹かれていく。 |
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タミル映画の大物女優。 【バーシャ! 踊る夕陽のビッグボス】の ヒロイン・ナグマの妹。 これまでは「カワイイ系」の 役どころなどが多かったが 今作品では霊に取り憑かれた 女性を熱演。 「ララー」のミュージックシーン では古典舞踊も披露。 新しい境地を開拓して さらに人気が上昇中。 プライベートでは タミル俳優スーリヤとの結婚が 噂されている。 |
センディルナーダンの妻。 ドゥルガーと同じく 両親を亡くしており 精神的に不安定な面を 抱えている。 それにつけこんで、 チャンドラムキの霊が 彼女に取り憑いてしまう。 |
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の霊に取り憑かれたガンガ 150年にわたって 屋敷に封じ込められていた 踊り子・チャンドラムキの霊が ガンガにのりうつる。 その形相は必見。 |
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タミル映画の巨匠 シヴァージ・ガネーサン の息子。 ラジニ様とは以前にも 【グルシシャン】などで共演。 プロデューサーも兼務。 |
建設会社社長。 サラバナンの親友。 プリヤとの結婚を 望まれていたが 恋愛結婚でガンガと夫婦に。 チャンドラムキに取り憑かれた ガンガに、殺されそうになる。 |
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【ムトゥ】の「馬面男」で 日本でもお馴染みの コメディ俳優。 今作もラジニ様との掛け合いが 最高に面白い。 最近は、主役を演じたり 神様映画にも出演したりと 役幅を広げている。 |
サイコスリラー映画に 「笑い」の楽しみを 付け加えてしまった スゴい役回り。 奥さんをサラバナンに 取られまいとする必死さが 爆笑を誘う。 |
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日本では、知る人ぞ知る 【マドラスカレッジ大通り】 の主演俳優として知られる。 タミル映画だけでなく 南インド映画全般に 広く出演。 |
屋敷の隣の家に住む ダンスの先生。 後にプリヤと結婚。 |
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に成りきるヴィシュワナダン チャンドラムキの恋人。 王様にそのことが知られ 首を切り落とされてしまう。 |
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その他のキャスト | ナーザル | カンダスワミ プリヤの父。 |
マラヴィカ | プリヤ 後にヴィシュワナダンと結婚。 |
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KRヴィジャヤ | センディルナーダンの母 | |
シーラ | アキラーンデシュワリ | |
ヴィナヤ・プラサド | ラクシュミ | |
ソヌ・スード | 悪役 |
★ スタッフ Staff ★ |
監督 (脚本・ スクリーンプレイ) |
ラジニ映画では過去に 大ヒット作【マンナン】や【ウレッパリ】を監督。 また、【チャンドラムキ】の元作品である カンナダ語映画の【アプタ・ミトラ】も監督として 携わっており、 タミル・カンナダ2作共に、大ヒットに導いた。 劇中では、「デヴダ・デヴダ」の ミュージックシーンで 「リピート!!」と叫ぶ役で出演。 最近息子さんも俳優デビューを果たした。 |
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音楽 | ヴィディヤサーガル | |
製作 | プラブ | 兄のラームクマールと共同で担当 |
撮影 | シェーカルV.ジョセフ | |
編集 | スレイシュ・ウルス | |
美術 | トーッタ=ダラニ | |
歌 | SPバラスブラマニヤム アシャ・ボスレ マドゥ=バラクリシュナン ヴァイシャリ K.K.カールティック ディップ スジャータ 他 |
【チャンドラムキ】の音楽について詳しくは 「歌おう!チャンドラムキ」 のページをご覧ください。 (※只今製作中です) |
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タタ・インディコム |
サンフィースト・ビスケット |
★ このページのキメゼリフ ★ | |
タタ・インディコムの看板が 劇中何度出てくるのか探すのは やめてくれ!! |
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